福井県立藤島高等学校同窓会「明新会」 第53回総会 by S52年卒業生
中京明新会発足にあたり、金井邦夫氏が会長に就任いたしました。
平成16年 3月13日（土）12:15〜
於：ディー・スクエア D-Square（愛知県刈谷市）
中京明新会 会長
金 井 邦 夫
皆さん，今日は。
私はこのたび中京明新会の会長という重責を与えられました金井でございます。
本日は皆様方には大変お忙しい中をこの中京明新会の設立総会にご出席頂き、誠に有り難く存じます。また、これまたご多忙な中を遠路ご臨席賜りましたご来賓の皆様方にも併せて心から厚くお礼を申し上げます。
私、甚だ微力ながら、本会の狙いでありますところの、会員皆様方の親睦に役立ち，更には郷土福井の振興発展に少しでも寄与すべく懸命に努力して参る所存でおります。どうかご来賓並びに会員の皆様方には今後何分とも絶大なご指導･ご支援を賜りますよう、このような高い席からではございますが伏してお願いを申し上げます。
さて、この設立総会開催までの経緯について若干お話をさせていただきます。
実は一昨年11月、本日ご出席頂いております、明新会の田中会長さんから2006年の藤島高校創立150周年という記念すべき年を迎えるに当たって、中京地区の明新会を設立させたいので、是非力を貸して欲しいとのご要請を頂いたのが発端でございました。
爾来、副会長をお願いしております同期の小林･小尾両氏のご協力を頂きながら今日まで参りましたが、この間、本部の多くの皆様方からさまざまなアドバイスやご支援を頂き、また他支部の皆様からも多くの参考資料などを送って頂きました。
お蔭様で本日の設立総会開催にこぎつける事が出来ましたことと、ここに改めて皆様の御厚情に対し厚くお礼を申し上げるものでございます。
とりわけ、この会を実質的に取り仕切って頂く年度幹事役という大役を52年卒の方々にお引き受け頂いたものですが、この方達には約1000名の方達への案内状の作成発送をはじめとして本日の会の運営準備すべてに亘って大変なご尽力を賜りました。
貴方方のご支援無くして本日の総会を迎える事は到底なし得なかった事であります。
この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。 ご協力本当に有難うございました。
また，この会場選定についても若干触れさせて頂きます。何しろ初めての事で一体どれだけの方々の御出席を頂けるのか皆目見当がつかず、いろいろな面で多少融通が効きますことから、私が勤務しておりました(株)デンソーの社員クラブである、ここＤ‐squareを会場とさせて頂いたものであります。
皆様方にはここ刈谷の地までお足をお運び頂き大変恐縮致しておりますが、かような事情からとご理解を賜りたく存じます。来年度以降は交通の便の宜しい名古屋での開催を予定致しておりますので、又盛大に開催できますようお力添えをお願い致します。
次に、本会の運営について若干ご説明させていただきます。
先ず、会の行事としては年一回の総会開催とその準備の為の幹事会数回を計画致しております。今回の総会はもろもろの事情があり年度末に近い3月に開催致すことになりましたが、来年以降については開催日時並びに会場を含め改めて幹事会で協議の上もう少し早く開催することにいたしたいと考えております。
今一つ、本日各地の役員の皆様方に御出席を頂いておりますが、これらの各地での総会には中京地区からも役員の参加を予定しております。
尚、明新会全体の年次総会が来る5月22日（土）福井で開催されます。皆様もお時間が許されるならば，お里帰りを兼ねてご参加頂ければ幸いです。
更に、中京明新会の会員名簿の作成を考えております。来年度の総会ご案内と一緒に名簿をお手元にお送りいたしたいと考えておりますが、今回御出席頂けなかった方の中にご存知よりの方がおられれば是非皆様方からもお誘い頂きますようお願い申し上げます。
以上が会としての行事並びに企画のすべてですが，みなさまからのご提案があれば追加しての企画も可能かと思います。幹事のほうへお申し越し頂ければ幸いに存じます。
以上でご挨拶を終わらせていただきますが、最後に故郷を離れて50年になり福井弁も怪しくなりましたが福井弁で一言。
「あのう、今日はあ、ぎょうさんの人に来てもろてえ、ウラあ、ほんとに嬉しかったわの。ほんとにおおきんの！。おおきに、おおきに。」
ご静聴有難うございました。