TOPICS -52- Vol.5 畑 正樹さん(3年7組)

【経 歴】
・昭和52年高校卒業後、滋賀医科大学(当時国立大医学部ではもっとも偏差値低かった)に進学後、野球と麻雀に明けくれ、そのまま整形外科入局
・一年後大学院へも進む。
・一貫してスポーツ整形外科を志し、1992年日本体育協会公認スポーツドクターとなる。
・現在南草津野村整形外科で雇われ院長をしております。(オーナーは大学時代の野球部の先輩)

【現 在】 ・
松下電工アメリカンフットボール部インパルスのチームドクターとして1995年日本一を経験(そのときの相手が立命館大学パンサーズ)。その後1997年より立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズのチームドクターで昨年今年と日本選手権2連覇。

【その他】
滋賀県陸上競技協会顧問ドクター、ソフトボール連盟顧問ドクター、をやっております。地域柄栗東に近いこともあり、患者にはJRAの騎手、調教師、厩務員なども多く、有名騎手も結構来られます。その縁で、AM神戸の競馬番組に出演しました。メジャーリーガー大家友和、東レアローズ(Vリーグ)女子選手、立命館大学、龍谷大学出身のプロ野球選手(福井関連では正津選手)などともおつきあいさせてもらってます。 整形外科というとよくわからない人も多く、形成外科との違いや、接骨院との混同も多く見受けられますが、そもそも整形外科というのは、運動器の疾患(骨、関節、筋肉、靱帯など)を治療する学問であります。そのため必然的に老化による退行性変化が対象になり、老人の多いところと思われますが、当院は、患者の半数以上が若者で、何らかのスポーツを行っている人です。 スポーツ選手というのはなにかと口コミが多く、いろいろなところから患者が来るのですが、福井高校、北陸高校、敦賀気比高校などの選手もわざわざ来るのにはびっくりします。それなら福井に帰って開業すればなどとも思いますが、福井は整形外科が開業ラッシュのようで、そこここに整形外科の看板が立っているのを見て、これはあかんなと思い直します。スポーツドクター 畑 正樹

【ウェブサイト】はたスポーツ整形クリニック

■畑ドクの「AM神戸でのインタビュー」「KBS京都でのインタビュー」」はこちらからどうぞ。
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